ブログトップ

スローな風に憧れて・・・

popo127.exblog.jp

人の価値観って何だろう?

b0142464_22535599.jpg「チョコレート」  を、観ました。

英題      MONSTER'S BALL
監督      マーク・フォスター
製作年     2001年
製作国     アメリカ
日本公開   2002年 7月

キャスト
ハル・ベリー      ビリー・ボブ・ソーントン    ヒース・レジャー
ピーター・ボイル    ショーン・コムズ       モス・デフ

ストーリー
保守的な考えの父親をもつハンクと息子のソニーは
州立刑務所の看守の職業に就いていた。
黒人嫌いのハンクは息子のソニーが
近所の黒人と親しくするのを好まななかった。

息子を失い、失意と後悔の底でくすぶる黒人嫌いの男と、
夫と幼い息子を亡くした黒人女性のラヴ・ストーリーです。

この役でカデミー賞主演女優賞に輝いたハル・ベリーの演技は、
いつもの、スタイリッシュは彼女とは違って、リアルな女性で、
演技の幅を感じました。

英題が解りづらいので、邦題は苦肉の策でつけたのでしょうか?
一般受けしやすいような題名に変えてしまったんでしょう。

英題の「MONSTER'S BALL 」は、
死刑執行前夜に看守達がする宴会の事らしいのですが、
この題に、この映画の本当の意味が含まれているのではないのかな~?

その宴会は、明日の辛い仕事を紛らわす為にするんだと思うんですよね。

主人公のハンクは、
辛い事(息子の死)を紛らわす為に恋に落ちたのでは?
だから、黒人嫌いだったのに、そんな事は関係がなくなってしまう・・・

人は、本当に辛い事があると、
色んな事を超越してしまう事ってありますよね。

そんな、人の身勝手さや変化を、
アメリカの白人と黒人の関係を例えにして描きたかったのかなって・・・

この主人公のハンク、
人としての思いやりの薄い人物に思えて、
私は最初から最後まで、どうしても嫌でした。

彼は、とても自己中心的で、
ハッピーエンドで映画は終わるのですが、
その後が、とっても心配になりました。

ハル・ベリー演じる黒人女性の最後の表情が、
それを物語っているように感じたのは、考え過ぎでしょうか?

ハル・ベリーファンの方、
人の不思議に興味のある方にお薦めです。
[PR]
by popo-5e | 2010-01-13 23:51 | 映画
<< 乾燥してますね~ 年1回は・・・ >>